政治家の言葉といえば、難解でお堅いイメージがありませんか?
でも、そんな常識を打ち破る存在がここに。
そう──小泉進次郎氏です。
「将来は未来です」「環境問題は環境の問題です」…
一見深そうで、よく聞くと“なんだか不思議”な彼の発言は、ネットでは「進次郎ポエム」として話題騒然。
この記事では、そんな進次郎ワールド全開の迷言(?)をツッコミ付きでご紹介してみたいと思います。
小泉進次郎のポエム10選!【名言か迷言か】
「将来は未来です」 ──この言葉を聞いて、あなたは何を思いましたか?
「うん、そうだね」と頷いた人は優しい心の持ち主。 「???」と混乱した人は、きっと正常です。 「待って、それって何か深い意味が…?」と考え始めた人は、もう進次郎ワールドの住人かもしれません。
今回はネットでも話題沸騰、「小泉進次郎ポエム10選」をご紹介します!
進次郎ポエムとは何?
進次郎ポエムとは、小泉進次郎氏の“意味は通じるけど抽象的で印象的”な発言を指すネット用語です。
特に話題になったのは2019年の「気候変動対策は“気候変動対策”としてやっていく」という発言。
このような言葉のセンスが“ポエマー”扱いされる要因となりました。
進次郎ポエム発言10選(+ツッコミ)
発言 | ツッコミ |
---|---|
将来は未来です | それ以外にある?パラレルワールド? |
環境問題は環境の問題です | 言葉は正しい。でも意味は薄い。 |
自分の言葉で、自分の言葉を話す | つまり、自分の言葉ってことね? |
台風の被害は“被害”です | 概念ループ型迷言、ここに爆誕。 |
農業は、農業者がやるものです | なんだか深そうで浅い。 |
いままでのままでいいのか、というままでいいのか | 哲学書かな? |
当たり前を、当たり前だと思わないことが当たり前 | もう何が当たり前なのか分からない |
進次郎構文は進次郎構文です | 自己言及、極まれり |
答えは出さない。答えを出すのが、答えではないから | 中二病感あって嫌いじゃない |
30歳の時に30歳になった | それは正しい。たぶん。 |
小泉進次郎はなぜポエムになってしまうのか?
- 抽象表現が多い:「未来」「社会」などイメージ優先の単語が多く、具体性に欠ける。
- 主語と述語の繰り返し:リズム感はあるけど、内容が薄く聞こえる。
- 語感重視:話の雰囲気や情熱が先行し、言葉の中身がついてこないことも。
バズる政治家=成功してる説?
進次郎ポエムは「内容がない」と切り捨てられがちですが、実はそれすら武器になるのが今の時代。
SNSでは「話題性=力」。
バズる発言ができる政治家は、拡散力という大きな資産を持っているのです。
小泉進次郎氏の発言は、愛されいじられ、そして広がりました。
これは一種のブランディングとも言えるかもしれません。
ただこの内容の無さは政治家としてはどうなのでしょうか。
まとめ:名言か迷言か、判断するのはあなた
「結局、“印象に残る発言”を連発するって、ある意味才能。あなたにとって小泉ポエムは“哲学”?それとも“ネタ”?」
言葉の力は、笑われながらも人の心に残ることがあります。
政治の世界にも、そんな“記憶に残る余白”があってもいいのかもしれません。
ただ個人的には政策にはかかわってほしくないですね。
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